番場壮吉


 「秘密戦隊ゴレンジャー」は二年も続く大人気作品でした。その後番組「ジャッカー電撃隊」は、設定、メカ、アクション、音楽すべてを強化してスタートしたのですが、豈図らんやの不評。私の特撮俳優説に則って言うなら問題は出演者にあります。前作の五人、誠直也、畠山麦、小牧リサ、伊藤幸雄、宮内洋が番組の魅力だったのです。科特隊の五人に次ぐ奇跡の取り合わせだと思います。「ウルトラマン」が不朽の名作たりえたことも出演者の功績だったと言いたいのですが、詭弁めいてくるので今は取り下げます。
 「ジャッカー電撃隊」低視聴率のピンチに現れた助っ人は番場壮吉=ビッグワン。完全無欠最強無敵のサイボーグ。演ずるは「快傑ズバット」で変身ヒーローの頂点を極めた宮内洋。その頂点を軽く超えていった番組として「ジャッカー電撃隊」は記録されることになります。
 ほぼ同時期、やはり石森章太郎原作の長寿番組「がんばれ!!ロボコン」の後をついで始まる「ロボット110番」も、前作をしのぐことなくひっそりと終了しました。バッテンパンチの痛みを知る人もいません。
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怪獣本・特撮書籍の蒐集。

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